ニコチン依存について タバコをやめられないのは意志の弱さではなく、ニコチンのもつ強い依存性が原因です。 このような喫煙習慣は「ニコチン依存症」といわれ、治療が必要な病気です。 治療の流れ 健康保険等を使った禁煙治療では、12週間で5回の診察を行います。 毎回の診察では、禁煙補助薬の処方を受けるほか、息に含まれる一酸化炭素(タバコに含まれる有害物質)の濃度を測定したり、禁煙状況に応じて医師のアドバイスを受けることができます。